おもしろい話とは?
「「おもしろい人」の会話の公式」 吉田照幸
目次
この本について
「「おもしろい人」の会話の公式」話の内容は同じでもどうすればよりおもしろく伝えることができるのかについて書かれた本。
- Amazon「「おもしろい人」の会話の公式」 吉田照幸
学んだことのまとめ
- 同じ内容でも盛り上がるときと盛り上がらないときがある
- オチは基本的に話の内容とは逆にする
- 笑いは共感から生まれる
学んだこと
最も大事なこと
- 話し始める前に着地点を明確にしておく
- 反応が薄くてもフリでは焦らない
- 盛り上がりそうな相手を選んで話す
どうすれば、より会話が弾むのか
- 相手の自慢話は横取りせずにより詳しく聞きだす
- YESやNOで答えらない質問を意識する
- 相手の過去や立場を考えて質問する
- 相手がしている数々の選択の理由を自分なりに考えて確認してみる
- 相手の話を映像化してイメージしてみることで気になる点を探す
- 質問に対して
- 相手が話したい内容についての質問→あえて具体的に答えるか内容を掘り下げる
- 一般的な質問→同じ質問を返す
「おもしろい会話」のヒント
- 内容から連想されるものに変換して返し方を考える
- 会話の中の矛盾(ひっかかること)を指摘する
- 会話で出てきた同じフレーズを別の意味で使う
- 一度のっかってから否定する
- 相手の自慢話の返しとして、似た状況で落ちだけ逆の経験談があれば良い
- 自分の自慢話は必ず自虐で終わらせる
- 誰もが知る絶対的な価値は共通のフリになる
- 共感できる具体的な描写や例え(あるある)を話す
- 太ネタを持っておく、誰かの太ネタを繰り返す
- 「意外な一面」に気づいたら口にしてみる
- コンプレックスは最初にカミングアウトする
このような場面のときどうするか
- ツッコむときは食い気味に、スカすときはワンテンポおく
- 話が盛り上がったあとは執拗に引っ張らない
- 相手の案は一度は受け入れてみる
- 良い話をするときはオチを悪く、悪い話をするときはオチを良くする
- スピーチの時は、わざと逆のことを言ってみる(きみまろ話法)
感想
おもしろかった。