HTML・CSSその➀

 

Webサイトのファイル・フォルダ構造

目次

Webサイトのファイル・フォルダの構造について

Webサイトではファイル・フォルダの構造がそのままurlになる。urlを短くするため、ファイル構造を見やすくするためにファイル・フォルダの構造を考えないといけない。

ファイル・フォルダの構造の例

以下にWebサイトのファイル・フォルダの構造の例を示す。

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ファイル・フォルダの構造の例

 

例1の方法のメリット

  • 基本的にurlが短くなる
  • どんなファイルがあるのかわかりやすいためページ数が少ない場合は管理しやすい

例1の方法のデメリット

  • ページ数が多い場合同じ階層にたくさんのHTMLファイルが保存されていると管理しづらい

例2の方法のメリット

  • ページ数が多い場合に管理しやすい
  • ファイル名をindex.htmlとするとurlから省略できるためurlを短くすることもできる

例2の方法のデメリット

  • フォルダが多くなるためファイルの一覧性が悪くなる

ファイル・フォルダの構造の決まりごと

  • トップページのファイル名はindex.html、スタイルシートのファイル名はstyle.cssとする
  • ファイル名がwebページのurlにもなるので、基本的には英単語一つでわかりやすい名前をつける
  • 画像はフォルダにまとめておく